人間的にも幅広い教養が身に付きました。
平成30年入社:教習指導員
人に何かを教える教育関係の仕事をしたいと思い仕事を探していた時に、自宅から通える範囲で募集があったのが岐阜東自動車学校でした。
資格を取得できるかどうかは不安でしたが、研修を受けたり、運転技術や道路交通法についてなど、分からないことは先輩指導員に直接アドバイスを受ける間に自信もつき、苦労はしましたが資格を無事に取得できました。
個人の違いが面白くも、難しくもある仕事です。
現在は普通車の運転教習、学科教習を担当しています。
同じ内容を説明しても、人によって捉え方が異なり、面白いと感じる反面、理解する能力も相手ごとに違うので、伝え方に気を付ける必要があり、大変だと思います。それでも、自信がなかった自分でも、資格を取得できましたし、この仕事のおかげで人間的にも幅広い教養が身に付き、充実した毎日を送っています。もちろん、自分自身も以前よりも断然、安全運転になりました。
今後は、普通車だけでなく、二輪車の運転免許も取得し、検定員の資格を取得して仕事の幅を広げてゆきたいと思います。
私のように資格がとれるかどうか不安で、運転に自信がなくても、研修を受けて一生懸命勉強すれば教習指導員になれるので、ぜひ一緒に頑張りましょう。
自分も当校で楽しく免許が取れたので、指導員になりました。
平成25年入社:教習指導員
人とかかわる仕事がしたくて、当校の求人に応募しました。自分がここの教習所の卒業生で、通っている時に楽しく免許が取れて良いイメージがあったのも、当校を選んだ理由のひとつです。
とはいえ、指導員は男性という感覚があったので、最初は女性でも通用するのか?人に教えられる技術が自分にあるのか?という不安がありましたが、先輩方が丁寧に研修してくれたので、その不安は日に日に解消されました。
初めて教えた生徒さんが卒業した時の感動はまだ覚えています。
私の担当は普通車、二輪車の教習と学科の教習です。
いちばん初めに教えた生徒さんが卒業された時に、私の教習で合格できたのだと感動したのはまだ忘れられない出来事ですね。
教えればすぐに分かってもらえるわけではなく、もちろん、自分が一生懸命伝え方を工夫して教習してもなかなか上達しない方もみえます。でも、説明方法を変えると急にできなかったことができるようになったりすることがあり、それがこの仕事の面白い所だと思います。人それぞれの理解能力にはいつも驚かされます。
職場が自宅の近くなので、近所やショッピングセンターなどで、卒業生さんに「無事故です」や「運転楽しいよ」などと声をかけてもらえるのも嬉しいです。自分の今後の目標としては、これからもたくさんの方に安全な運転を身に着けて頂けるようにお手伝いを続けていきたいですし、もっと教えられる免許の種類も増やしてゆきたいと思います。